2位 増富ラジウム温泉不老閣
ラジウム温泉 ランキング2位は「増富ラジウム温泉不老閣」
15分入浴/回あたりの目安、湯治用
増富ラジウム温泉にて、唯一放射能泉の源泉「岩風呂2号」
療養泉
源泉:溶存物質・遊離炭酸・Rn(ラドン・トロン)
浴槽:溶存物質・遊離炭酸・Rn(ラドン・トロン)
+温泉4項目
源泉データ
1.岩風呂
源泉では3つの療養泉 僅か毎分1.66リットルの冷鉱泉
浴槽中 299ベクレル 浴槽上浴室内 666ベクレル>630ベクレル
2.内風呂
内風呂は前回実測時には42ベクレルあったが、今回は20~32ベクレル程度となるであろう
内風呂は放射能泉では無くなってしまっている
岩風呂のみが放射能泉である
湯治の為には、岩風呂に1回15分 1日に3回入ることをお勧めする。
他温泉について
増富温泉峡には 金泉閣などあるが、濃度的には不老閣内風呂と同程度であろう
日帰り温泉施設「増富の湯」も放射能泉では無い。
ラドンという元素はピンポイントなものであり、ラジウム温泉峡であってもラジウムは含有しない。
この地域の自然放射線について
ウラン:0-1ppm トリウム:5-7ppm 約7倍のトリウム
7倍トリウム系Rn220娘元素残存 トロン温泉
湯治による入浴回数及び入浴時間
療養所基準参照、1日あたり(2,000㏃5分3回)10,000㏃を3回となる
不老閣岩風呂の1回当たりの入浴吸入時間は?
浴室内630㏃なので10,000/630=15分となる。
この1回あたり15分を1日当たり3回繰り返し計45分入浴することを推薦
不老閣内風呂の1回当たりの入浴吸入時間は?
浴室内30㏃なので10,000/30=333分(5.5時間)となる
この1回あたり333分を1日当たり3回繰り返すこととを推薦
※脱水症状に十分に注意すること
※半身浴をすることにより吸入時間を延ばすことが可能となる
※一気にではなく徐々に増やすことが大切であり、途中好転反応が現れる時点を知ることが大切である
増富ラジウム温泉不老閣 山梨県北杜市須玉町小尾6672 055-145-0311
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